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【アフリカのスイス】レソト王国がアフリカ大陸最大の大麻生産国へ

こんにちは!

 

南アフリカ内陸部に位置しているレソト王国がアフリカ大陸最大の大麻生産国になりそう。

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しかも国をあげての大麻プロジェクトとのこと。大麻の市場はこれから10倍にも20倍にもなるといわれてますからね。

 

ちなみにレソト王国はココです。

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この国は農業や繊維が主な収入源で、だいたいは南アフリカに頼ってる。

しかし、この大麻プロジェクトがうまくいったら相当成長する可能性は秘めている。

 

そもそも信じがたいですが、レソト王国は国土全域が1500mの高さに位置していて、丘と山に囲まれている地理上、日本のように四季があって雪も降ります。最適な気候、広大な土地も有しているので大麻栽培とめちゃくちゃ相性がいいとのこと。「アフリカのスイス」と呼ばれています。

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レソト王国の基本概要

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・首都:マセル

・宗教:国民の8割がキリスト教

・言語:英語、ソト語

・人口:200万人

 

最近は観光業にも力を入れていて、ヨーロッパの観光客が多いです。雄大な自然に温暖な気候。温厚な現地人。世界一男女平等の国。

 

さらには初等教育にめちゃくちゃ力を入れていて小学3年には英語を使って授業します。

安い労働力に英語が使える人材が多いので注目している企業も現れてきてます。真面目で手先も器用な国民性を評価している企業も多いんだとか。

 

ファッションブランドで有名な「GAP」の衣類の生産拠点はレソト王国です。

他にも誰もが知っているようなブランド企業もレソト王国を拠点にして、アメリカやヨーロッパに輸出しています。

 

ビジネスチャンスがほんっとにたくさんあります。競合もいないですし。まさにこれからの国というより、超穴場の国ですよね。

 

心配ごとがあるとしたら、失業率が40%を超えてることと、HIV感染率が世界一で4人に1人が感染しています。平均寿命も短いです。この分野も改善に向けての努力はされてきています。

 

・失業率が高い

HIV感染率が高い

 

大麻のことを現地ではDagga(ダッガ)と呼ばれています。

 

ライセンスの取得費はこのDaggaの栽培だけなら120万円ほどで取得可能。

栽培、生産工場建設、販売などいろいろ包括なビジネスをするなら400万円ほどで取得可能です。

 

カナダで1億もライセンス費用かかるのでコスパはかなりいいでしょう。

 

アフリカ大陸で始めて大麻のライセンス事業を始めたのがこのレソト王国ですが、あまり知られていないと思います。

 

ちなみに、土地も外国人で購入できます。

東京ドーム50個分の広さの農業用の土地を購入するのにいくらかかると思いますか?

1000万円弱ですwww

 

はっきりいって、破格です。

 

ここに目をつけているセンス抜群なビジネスマンはまだまだ少ないのではないでしょうか。

現在、医療用大麻を使用しているのは10万人ですが今後3000万人にものぼると言われています。圧倒的に使用者数が増えるわけです。

医療用大麻の分野だけでこの影響力ですからね。

 

今後のアフリカでの新規参入者の活躍が楽しみです。

アフリカは「最後のフロンティア」と呼ばれていますが、今は東南アジアに目を向けている人が多い、もしくはトレンドに乗っている人が多い印象を受けます。

こういう時に、大多数とは別の道に進むとポジションを取れる可能性がぐんっと上がります。

現地のネットワーク構築やパートナーシップ提携がポイントになると思います。

 

レソト王国や近隣で大麻関連やその他のビジネスを検討している方がいましたらお気軽にご相談ください。

 

いかがでしたでしょうか?アフリカのイメージが変わった方もいるのではないでしょうか。

今後注目されていく国のひとつだということは、間違いないので覚えておくといいと思います。

 

天空の国、レソト王国

コスモスの国、レソト王国

 

そうだ、レソトへいこう。

 

以上、緊急レソト王国情報でした。