【知らないと恥ずかしい!】コンセンサスアルゴリズムって何?「PoW・PoS・PoI」の3つの特徴
こんばんはー ゼニ亀です @syakasio
仮想通貨にただただ投資してても目にすることがあるキーワードです。
PoW PoS PoI
これを一度は目にしたことはあるものの専門的用語で敬遠をしたひとも多いと思いますが、これから、人口知能によって役に立つような仕事は人間に取ってかえられるようになった時に備えて、今のうちから仮想通貨の専門用語を知って理解して使いこなしたほうが得です。
トレーダーや銀行員が大幅なリストラの事例が出てきて、エリートの仕事からAI(人口知能)に取って代わります。教育の現場もそうです。
ゆるいところから始めて勉強していこう。
- コンセンサスアルゴリズムとは?
- Proof of Work(プルーフオブワーク)とは?
- Proof of Stake(プルーフオブステーク)とは?
- Proof of Importance(プルーフオブインポータンス)とは?
- まとめ
コンセンサスアルゴリズムとは?
コンセンサス・アルゴリズムとは、それぞれ日本語で訳すと
コンセンサス:合意
アルゴリズム:方法
つまり、合意を取る方法のことを指しています。
なぜ、このコンセンサス・アルゴリズムが仮想通貨に必要になってくるかというと、
仮想通貨の併せ持つブロックチェーンのシステムに特徴があるからです。
ブロックチェーン技術はトラストレスでつまり第三者の信頼のおける
「中央の管理者が存在しない」という特徴があります。
例えば、従来の銀行システムではお金を我が子に送金する時に、いちいち
「AさんがBさんに5000円を送金した」ということを銀行が正しいかどうか確認して、記録していました。
しかし、ブロックチェーン技術の場合はこの中央管理者がいません。
だけど、送金の取引を誰かが判断しなくてはいけないですよね。
その誰かを決める方式を「コンセンサス・アルゴリズム」と言います。
「コンセンサス・アルゴリズム」
覚えておきましょう。
仮想通貨には主に3つのアルゴリズムが利用されています。
コレは知っておかないと恥ずかしいので要チェックしましょう。
Proof of Work(プルーフオブワーク)とは?
PoWとは、仕事量(CPUの計算量)に応じて、その「誰か」に発言権を与える仕組みです。
仕事量が多ければ多いほど恩恵を受けるということですね。
Proof of Stake(プルーフオブステーク)とは?
PoSとは、CPUの処理能力に関係なく「そのコインを保有している量」に応じて発言権が付与される仕組みです。
PoWのデメリットである
電気代が高い
51%攻撃の危険性
を解決したアルゴリズムで
PoWのように大掛かりにマイニング用のマシンを購入する必要はなくパソコン1台で簡単にマイニングが可能です。
Proof of Importance(プルーフオブインポータンス)とは?
PoIとは、参加者の重要度に応じて、発言権が付与される仕組みです。
要するに、取引量、取引回数などからたくさん利用している人が恩恵を受けられる仕組みですね。取引の評価としてはいかに多くの人と取引をしてくれたか(流動性を高めてくれたか)です。
PoSは所有するだけで増えるのでコインを貯め込んで流動性を生まないという欠点がありましたが、PoIはそれを補った形です。
仮想通貨のNEMなんかがPoIのアルゴリズムを採用してますよね。
まとめ
以上、仮想通貨によってどのアルゴリズムを採用しているかチェックして、マイニングしてみてください。下落が続いている時期に投資するよりかは、このように値動きに左右されない投資の方法もあるので、PoSなんかは保有しているだけで報酬が得られるのである程度まとまった資金をつくったらそれぞれの特徴をもつ仮想通貨の公式ワレットに預けるなりしてみるといいですね。
■Twitter界隈の反応
#XP のマイニング成功しました。約100000枚でした。
— 萬朶櫻 (@wanduoying) 2018年2月17日
共同マイニングプールです。毎日POS利益が入ってきます。 https://t.co/Q4hWGpS8Cf
— bitcoin ビットコイン はじめ (@bitcoinhajime) 2018年2月17日
3,251,409
XPになりました。
累計
73409
XP獲得
遅くなりました。やっとPC復旧なので進捗アップできますw#simplepospool #XP#XGOX#BITB#XGOX#VULCANO#DUTCH#PAC#BUZZ pic.twitter.com/mLUlz1G74E
PACのマイニング報酬きてた!
— りょ (@utakata_kokera) 2018年2月17日