海外においてコミュニティ結成
こんにちは。
急なことですが
フィリピンでコミュニティを結成いたしました。
みなさんはフィリピンに行くときは、旅行にはリゾートで知られているセブ島だったり、英語習得には格安語学留学のセブ島とかですよね?(え?え?)
私たちはマニラでキャッシュレス社会の普及に努めようと日々試行錯誤しています。
この一環で、2017/10/23日にコミュニティを立ち上げました。
内容は国際交流ですが、ゴールはキャッシュレス社会です。
現地や政府の人の理解と協力なしには成功しないと考えています。
ビットコイン決済、いわゆるバーコード決済を使用してキャッシュレス社会に挑戦しています。
ちなみにマニラでビットコイン決済のできるお店はゼロです。
ビットコインのATMはありますが...
現地では現金が全然出回っていません。
支払いにお札を出すとおつりがないといって逆上するタクシー運転手もいるし、強盗やスリにもあうし、ゲリラ豪雨で紙幣がぬれたりとデメリットがあります。
メリットとしてはどこでも使えるといったとこでしょうが、メリットというのかなんなのか。。
デジタル決済が普及したら、そもそも銀行口座を開設する必要もなければ、強盗やおつりがないなんて言われることわありません。
モバイルからアプリでダウンロードしたら財布という名の口座ができてしまうのです。
フィリピンのモバイルの普及率は104%
銀行口座の普及率は30%弱
しかし、フィリピン人出稼ぎ労働者が、海外からの母国の送金時は、ステラ(XLM)を使ったデジタル送金が普及しつつあるそうです。
ここの層では徐々に理解は進んでいく傾向があります。
チャンスの時です。
投機に使われる暗号通貨ではなく、いかにモバイル決済が便利なのかというのを現地の方と勉強会しながら、理解を深めていこうと考えています。